HIV検査について話すカップル

まだまだHIV検査を受ける人の割合が少ないと言われておりますが、最近では手軽に検査を行えるようになってきました。正しい知識を身に付けて、今こそ勇気を持って自分の体を確かめましょう!

なかなか治らない痒みや吐き気があればHIV検査

もしHIVウイルスに感染したとしても、すぐにはHIV検査ができません。
感染してから2ヶ月以内に、インフルエンザに似た初期症状や皮膚疾患が現れる場合があります。ただ、症状が現れない場合もあるのでの、症状では感染の判断はできません。
感染を判断できるのは、HIV抗体を調べる血液検査によってしか判断できません。

HIVの初期症状は、発熱や咳、咽頭炎など風邪やインフルエンザなどのような症状が現れます。39℃以上の発熱が現れることもあり、左右対称にリンパ節の腫れも多くみられます。皮膚症状では、発疹が現れたり、痒み、筋肉や関節痛、下痢、頭痛、吐き気、悪心、口内炎などの症状が見られることもあります。
HIVに感染して現れる皮膚症状は、一般的な皮膚疾患で、その後数年かけて免疫力が徐々に低下し、さまざまな菌やウイルスに抵抗する力が弱まっていきます。
特に、一度治っても何度も出現し、治りにくいという場合は要注意ですから、早めにHIV検査を受けることが大切です。

セックスの相手が、HIVに感染しているかどうかは、見た目ではわかりません。 コンドームを装着し、正しい予防方法を実践していれば、感染する可能性は低くなりますし、そのほかの性感染症も予防することができます。
コンドームだけですべての性感染症を予防することはできませんが、コンドームなしの性行為が頻繁にあれば、それだけHIVや性感染症に感染する可能性が高まりますから、日頃から正しい予防方法を知り、自分の身を守ることが大切です。
HIV検査は、全国の保健所や検査施設などで無料・匿名で受けることができますから、少しでも不安があるという人は、検査を受けることをおすすめします。